麗しき・・・・・その32012/06/29 18:42

さて、フライフィッシングを通じての友。

前日に試釣されてまでのガイドで・・・もう、ワタクシめ、嬉しいやら恐縮してしまうやら!!

そして極上の流れの極極上スポットへ。
「岩魚たちに世間の厳しさをたっぷり教えてあげてください」のお言葉・・・・・うふふ・・少し緊張しますね。が、このありがたいお言葉に応えるべくお気軽キャストを開始・・・。

あれ・・・出ない・・・ね。

あらら、こっちのほうが厳しさを教えてもらっているようでは・・・・・。

うーーー、やっぱり!

そんなこんなで二人、先になり後になり・・・・・・ってなことをしているうちに・・・・・

アーーー「勧進帳」ってのご存知ですね、あ、歌舞伎ですね。で、弁慶が花道んところで目玉をグリグリさせたり足をデンデンデン・・・なんてやるわけですけれど、ワタクシ、流れの中でソレをやってしまいましたサ。
イワユル「六方を踏む」ってやつ。

平らな舞台でもなかなかなのに石ごろごろの流れの中ヨ。

最後は一番深いところでバッタリ!

と言うか、バッチャーンッ!ですな。

前のめりでしたので腹這い状、ね。
ま、両手は致しかたなしですが胸元から浸透する冷たいものには、正直、腹立たしくさえ想う私でありましたヨ。


ま、私メの過去をつらつら鑑みるに・・・・・ドボンのあとには美形と出会う・・・・・例が少しばかりあるわけ。

で、今回も。

冷たい水が両腕から滴るままにキャストしたフライにそれはソレは美しいイワナが!


ありがとう、友。
ありがとう、富山。


あ、まだ終わったわけじゃありません。これが最初の一匹目。これからが本番です。 
ので、続きは次回に。