麗しき・・・・その42012/07/03 18:51

もうシーズン折り返し、ですナ。 
イササカ早過ぎる!気がいたします。
気分一新、ということでバックを替えてみましたが何てことはありません、ですネ。

さて、一週間も時をおいた釣りの話題などビアグラスに残っていた前夜のビール?みたいなものですが・・・・麗しき○○・・・に区切りをつけませんと先に進めませんので、どうぞご寛容のお心を・・・・。


極上の流れを堪能しつつ2つの区間を遡る・・・・やがて陽が傾きだすとなにやら空中に舞う虫の姿が目に入る。

・・・・・・ま、当然この状況に期待を・・・・ということでいつもの「デッカディス」にフライをチェンジ。折りも良くこの流れでの最上ポイントに・・・・。

と、見れば友人もフライをチェンジ。・・・・ま、考えることは同じだね(後で聞いたら戦術的にゼンゼン違ってましたけど)。

そして友人。
流れのど真ん中でキャッチ。
赤みの強いため息のでる見事なイワナ。

で、私メ。
最奥の白泡の脇。
距離7~8m。
もうバッチリね!ストレートで投げてリーダーも全部ターンさせ、ると・・・フライだけスーっと白泡沿いに流れてイワナ様のお待ちになっているあのあたりに・・・・

キャストが決まった!
フライが狙ったところに着・・・・・さ、流れ始めるぞ・・・・・

流れ始めたかな・・・・・?

カポ。

えっ!

やっちゃいましたよ!合わせ切れ。
一瞬重みを感じただけで・・・・・・おわり。思わずイワナ踊りを踊ってしまいましたね。

逃がした魚、はセオリー通り、デカイ!のだ。
言い訳は山ほど考え付くのだったヨ。


ま、これを潮時に今日のところは・・・・・・ということではじめての富山を満喫したのだった。
深謝。友、流れそして岩魚。


そして翌日。場所は変わって飛騨の国。
懐かしい流れにしばし時を忘れる。

が、今回の用事を足す地はまだズーっと先。あまりのんびりとしてはいられない・・・・・さ、この辺で。