b2012/08/06 18:58

無印良品キャンプ場は新潟/長野の県境近く。
ちょうど千曲川が信濃川と名前が変わるあたりになります。
右岸側からは本州脊梁山脈など比較的大きい支流群が、左岸側からの支流は越後の低い山なみの南面からの小支流が注いで平野部に続いて行きます。この低い山なみの北側にも当然多くの谷があり過去に何回か訪れたことがありました。

キャンプ場での教室の合間を縫ってそんな流れを再訪する・・・の第2弾。
今回は信濃川越後側支流の一つ。そのナンチャッテ源流部へ!を。

小さな峠を二つ(一つはトンネルが開通しておってびっくり)ウグイスの声にはげまされて越え、ようようたどり着いた入渓ポイント。
まずは橋から流れを覗き込む・・・・・・・りゃりゃ!
泥水。ですよ・・・・泥水。
工事など考えられない源流、ですよ。
川底には土砂が堆積してるし・・・・・あ~あ。

と、山仕事でしょうか、土地のおとーさんが登場。

曰く、今年は雪が多かったんで今でもこんなのさ。水は減ったけど雪解けがまだ続いてるようだ。こんなときのほうが釣れるんじゃないか・・・・と。

いえいえ、これじゃ釣りになりませんて!

そうだな、気をつけてかえりなせー・・・・と。
        画像:記事とは関係ありません


峠の細道を辿り里に出る。釣りもしないのに結構な疲労感。やれやれ。
早昼飯を摂ってお仕事にもどりますか・・・・・・・・突然、「長いもの」が食べたく思うワタクシ。
「う」の看板の前でしばし逡巡。
釣りも出来なかったのに「う」は贅沢じゃないの・・・・の声。 だ、ね。ンじゃ長いものといえば「そ」・・・・か。

え、「う」と「そ」かよ?

ンで、「そ」。
おかーさん、味はまあまあでしたけれど、蕎麦、こま切れで箸でつまむのが大変だったヨ・・・・・・・。

ごご。山上の湖は北よりの風が吹いて、木陰では天国。でもカナディアンカヌーは風に弱いのよ。ご参加いただいた方々、本当にお疲れ様でした。

いや! ナカナカの一日でございました。







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