消化不良?2013/07/16 19:16

 お休み明け初日。 やっぱり太陽はいいね・・・・暑いのはナニですが。 未だ梅雨明けの気配すらない当地。久々の明るい朝を迎えることができました。
 
 イヤに明るい朝のオツトメ小部屋。 ロダンのブロンズ像姿勢をとり、つらつら数日間を振り返って「ウン」と納得・・・・コレは「消化不良」であると。
 ドアを勢いよく開けざま「カーチャン、ワシ、釣り行ってくる!」。
 そう、解消にはこれをいまやるのがBESTである・・・と。 なぜなら、増水後の引け時こそ最大のチャンス!、そしてそれが今日の今!なのだな。 ま、今日できる仕事は明日もできるわけだしな。

 ・・・・・と国道から本流を見れば・・・・水量こそ驚くほどではないにしろ、その濁り具合と言ったら・・・・・・。 さらに進んで、目指す流れの最下流部は、と見れば・・・・マズイ、ダメかも知れない・・・かなり・水・多い!
 ケツロンを出せずズルズルと進み、やがて林道へ。ちらりと林間から見えた流れは・・・・・やっぱり、まだ早かったヨ!(明日くらいだナちょうどいいのは!)
 しかしここでもケツロンを出せずのろのろと進みPスペースに。 ま、とりあえずここまで来たンだから一応竿くらいは出してみよう・・・・と身支度をし、藪をかき分けて流れに降りかけて、げげ!!
 奔流が足元に!・・・・何年か前の出水の時と同じに手前が本流になってる・・・・。

 
 
 もうッ! 寝た子は起きちゃってるし・・・・・・こうなったら枝沢伝いにでも!ということでようよう流れに立って見れば・・・・・ポイントがないわ。
 も、ほとんど負け犬状態、ね。 ドライフライなんかアッというまに波に飲まれちゃうし。 


 ま、そんな中にも「ここ!」といえる流れの底からポツポツと反応が・・・・少し水勢が落ちてきたような?
 んで、待望の・・・・・・。


 さあ! これから!・・・・・・と期待に打ち震える・・・・・も・・・・・はい、ここが「Stream Out」のポイントだね。

 
 こっから先は「きょうはダメよ」。  ンだね。でも、まだ消化不良、完治してないけど・・・・。
 
 
  
 


ちっちゃいもんクラブ2013/04/22 19:56

やー、極端に寒くなったりして体調など崩しておりませんかね?
ま、しかし、確実に季節は動いていまして・・・・そう!日の出が早くなっておるのだわ!
まことに結構な時期を迎えようとしておりますな! ですので、お仕事などチャッチャとこなしてお魚たちと交流会など催さねば、と切に願ってはいるのですが、これがナカナカ思うようには行かないもので困ったことでです。

さて、先日来手がけてまいりました小魚制作の一部がナンとか終了しまし
た・・・・・・名付けて「ちっちゃいもんクラブ」。

で、ちっちゃいモン!ということで・・・・・・
ワタクシめが釣ったちっちゃいモンのお話をば一つ・・・・例によって古い話でごめんなさいネ。

6月の・・・日光、中禅寺湖。
でかいブラウン!もしくはニジ・・・・・のはずが釣れたのはなんと4番3Xロングフックに巻かれたマドラーミノーと同サイズのヨシノボリッ! 
ま、渓流などで16番とか18番のフックでアブラッパヤとかカワムツとかはまず誰しも経験があろうかと思いますがね!同じサイズですよ!フックと!
あとで思いましたネ、あれは餌じゃなく同類かまたは戦う相手としてマドラーミノーを見ていたンじゃなかろうかと。運悪く口の内側にフックが刺さっちゃったけれど・・・あれは何かの拍子ってもんだろうな?・・・と。

釣り味?

そんなもん何にもありませんな!
ロールピックアップを数回繰り返していたらやっこさんが揚がってきたっというわけ!
ま、釣りをしていればいろんなことの巡り合えるってことですか?





施設公開日2012/10/06 19:54

えー、魚釣りを趣味にし、魚の造形やら釣竿作りを生業にいたしまして毎日マイニチお魚に取り囲まれた生活を送っております・・・・・・・・たまの休みも・・・・・・やっぱりお魚、ね。
今日は水産総合研究センターの日本海区水産研究所の一般公開日!(調査船みずほ丸見学付き)
魚にタッチ、活き魚観察、海を探る機器の展示、お魚検定・・・・など等、おお! へー? なるほど!・・・が一杯。

研究者、専門家が素人の私たちに分り易く説明してくれている努力がまた面白い(失礼)わけですね。
ところでこのカワイイお魚、知ってる?
どちらかというと寒い地方の海にいるよう・・

(ヒント:○○○イトウ・・・と言いましてもイトウの仲間じゃなさそうです。ちなみに手の持ち主はオクでございます)




b2012/07/30 18:30

連日、暑さが続いております。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでございましょうか?

昨秋、事情により伐採してしまった庭の木、やはりその存在が大きかったことを実感しております・・・・・やっぱり暑い!だわ。午後の強い日差しがシゴト場に直射。特にテラスの下がイケナイ。外に一歩踏み出すと「クラッ」ときますな。
田舎の暮らしをしていながらドアを締め切って屋内で息をヒソメテ一日をやり過ごす・・・・・・うーん、これは!状況を変えねば!とおもうのだよ。

さてそんな折。
行ってまいりました、地元水族博物館。
ま、コレがワタクシらのプチ夏休みのラストイベントね。
しっかりクーポンを握り締めて(2割引き!)夏休みでごった返す水族館へ。9月から改装が行われるため長く親しんできたこの施設の見納め、でもあるのだ。

ま、しかし、最後の見納め・・・・というに少々物足りなさを感じてしまったのは、なんと言っても、「目玉」の展示が う す い 、かな?ってところ、ともうすでに閉館を意識してるのかな?イワシの群れは良かったが・・・・なんかいきものが少ないか?な。

ま、新装開館に期待しましょうかね。
ただ、施設にお金、かけましたよ・・・・てきなのはご勘弁願いたいものだね。
小さくて、古くたって面白い施設ってあるところにはあるものだから・・・・。

てなこと言いつつ、マイド、足の止まる水槽は・・・・・こちら。

おきまりのターポン、スヌーク、そしてレッドドラムが一堂に。







カワます2012/01/30 19:39


久方ぶりのお魚ばなし。
ブルックが出来上がりました。
・・・・・ブルック、あまり身近なお魚ってのじゃありませんね。
ま、管理釣り場でお目にかかる程度?でしょうか。
自然の中での釣り、となりますというとあの「奥日光・湯川」でしょうか。
わたくしメも1980年ころよく通ってましたが、釣りといたしましてはなかなかよろしいお魚でしたね。ま、なんだかんだと言いましても、岩魚ややまめよりなんとなフライフィッシングでく釣り易い?ような気がいたしますのと日光というシチュエーションの面白さが夢中にさせてくれたようでした、ネ。
その後、距離的にも離れてしまい湯川とは縁遠くなりましたがブルック様とはその後も師弟の関係が継続いたしたわけですネ。

かつて、この国がもっと貧しかったころ、将来の食料確保のためあっちの国やこっちの国などから本邦に食料となる生物を移植(植物も動物も、で当然お魚も)しようってんでいろいろ試したわけです。
信州や越後の内陸部に蛋白質を!ってんでニジマスの後を追って来られた・・・・らしい。ま、完璧に計画はオジャンでしたけど。

で、その子孫たちが細々と(または大胆に?)名も知らぬ川や沼で・・・・なーんてことがありまして、たまたまそんな所で結構な釣が出来たこともあった(過去形、ね)わけでして、いろいろフライフィッシングを教えていただいた有難い存在なわけです。

いやいや、その節はどうもありがとうございました。でもまた再会の栄に浴したいものと心から念じております、です。