ボ○さんご臨席?2011/11/29 18:19

ただっ広い海原に向かってフルスイング!

と言えば、なんとなく爽快なものをイメージします、な。

ま、しかし。

フライフィッシング、となりますと言うと、その行為はまさに蟷螂の斧。

もしくはごまめの歯軋り(少しハズレていますか)。

一種、滑稽な・・・・とも言えるでしょうか、ね。

そもそも現地に前日入りしておいて寝坊のためマズメを逃す、とは!

波は寄せ、そして引く。また寄せては返す・・・・ ひたすら寄せては返すを繰り返す。

波間に小魚の気配はなく、沖に鳥の姿もなし。

飛んだフライはホンのそこ。

きれいさっぱりナンにもナシ。

ま、海のフライってこんなもんですな。 はい、今日の修行はこれでお仕舞いね。 さ、宿に帰って朝飯でも・・・。

実はこの釣行、一石二鳥を狙ったのよ・・・・・はじめは。

それが、予期せぬ事態が発生いたしまして、結果、三鳥を・・・・といえば格好よろしいのでしたが、その三鳥めというのが「お葬式参列」。

温泉で宴会、そして海フライフィッシング!だけならまだしも、三鳥目はまずかった・・・・。

ボーさんご臨席だ。

さらに・・・・着替えの上着(ポケットにはケータイも)を持たず車と別れ、哀れ黒装束のまま。

帰路、乗り継ぎ4時間。

妙な黒装束に大きな包みとグレゴリーのパックを背中の初老の男。

いやはや。

完敗だ2011/10/04 18:14

めっきりと寒くなりましたナ。

外出先でふと遠くへ目をやりますというと・・・・・・

山なみの向こう、飯豊の峰が・・・・・もうすっかり真っ白。
つい数日前まで暑さに喘いでいたものですが・・・・ね。

そういえば、近くの「白鳥のため池」にはもう第一陣が舞いおりた、とか。

渓流がクローズしてまだ一週間も経たないというのに握るロッドを替え(黒いの、そしてライン番手もでっかいぞ!)てうろうろ・・・・してしまいました。

まずは、火力発電所やガスタンクが見える河口へ。
でで、南よりの風だと思うに・・・・波が高いぞ。川側は・・・・足場が悪そう。コレじゃちょっと無理かも。
でちょっと北よりの河口へ移動。・・・・・やはり波立ってにごりがきつい。
では。と言うことでさらにもう一つ北の河口へ。
おー、いるいる・・・・・ハゼ釣師だね。
実はハゼにも食指が・・・・・で、息子のルアーロッドもひそかに携行してまいりました・・・・・(餌さ、ありませんけど)。
じゃ、って言うんで一番海に近い場所に陣取って、極小フライなどセットいたしましてファーストキャスト。
底をとってゆっくりリーリング・・・・・・・はい、ここまで。

そう、第一投目で根掛り!ね。泣く泣くラインを切って、気持ちも切れましたネ。
やっぱりスピニングなんか性に合ってないよ・・・・やっぱり!フライフィッシングだよ・・・ね!

で、さっそく6番タックルを準備をいたしておりますと・・・・なにやら流芯近くでモジリが。おお、何かおりますよ。やっぱりフライだよ!
さらにもう一回、ビシッと。

いやいや、気は逸りますわ。
まずはロールキャストでラインを出す・・・一回、二回。

キャー、ロールキャスト2回目でテトラのどこかにフライを引っ掛けちゃいましたよっ。

コレで完全に切れました・・・ね。
その後何回もキャストはいたしましたがまるっきりペケ。あきらめて岸近くでふらふらしている小魚の群れを相手にしてもらおうという作戦に転じても、これまたまったく無視されることに・・・・。

いやー!乾杯じゅあなくて「完敗」。尻尾を巻いて帰還あそばすことに!
またまた修行が始まりましたよ。

釣りは・・・2011/04/08 20:15

今日は腹の筋肉やら胸の筋肉に痛みが・・・・・。

春なのですよ!もう米作りの農作業は全開なのだ・・・・・!!!
って、一日手伝っただけなんですけど・・・・・ね。
新潟、米どころ・・・・・安全、安心、美味しい米を作れるのを願っています・・・・コレってワタクシ達のもっとも大事なことの一つですナ・・・しっかり応援しなくっちゃって思います。

釣りってのも人のココロやカラダの栄養素。こんな時こそしっかり栄養にしなくっちゃいけませんワナー。

伝統!あるTOKYO BAY SEABASS FLYFISHING TOURNAMENTも25回目!
しっかり開催・・・・4月24日に!とのこと。
どうですか?一つ参戦してみては。

ワタクシめ、何時かは・・・とは思うのですが、時間が・・・距離が・・・腕が・・・・・気合が・・・・などなど整わず、でございます。あ、でも少しだけ、ほんのちょっぴりお手伝いを(しているつもり)・・・ですが。


翡翠か?2010/06/21 20:05

フツー、フグちゃんは写真に撮りませんで
しょう!
ま、久々の生体反応!でしたので特に許
しましょう・・・・か?

鬱陶しい梅雨空が続いております。
ちょっと運動量の多い作業をいたしますと
汗、びっしょり。
もう、どろどろ出てきちゃいます・・・・・引っ
込まない!です。

いろいろ都合がありまして週末トンボ帰り
岐阜出張・・・・2度目の今回、余裕の出
発。
って、朝マズメのサーフで青物!期待して
の欲深計画・・・・・・。

土日千円・・・が途中下車のたびに千円UP
というのもナサケナイですが、ネ。
ま、通常でしたら8・9千円かかりますから
納得しましょうネ、コーソク料金。

ここは新潟県最西部。
ま、フグちゃんも結構ですが実に重要なの
はバックの砂利!

このなかには翡翠!の原石などが混ざっ
ているはず!なのだ。
お魚ッ気が遠のいたらヒスイハンターに変
身、という手もある・・・・・場所なのだ。

ま、今回。そのいずれもの写真が載らずフ
グ!ですので結果を言う必要はない!と
思います。
ナンだかわからない小魚の群れが波打ち
際に。そして単発的なモジリが手の届かな
い彼方で何回か。
気温は徐々に上がりやがて西からの風が
出始め、やがて梅雨の雲が薄れ、陽の光
が・・・・・暑くなりそうだ、そろそろロッドを納
めるとするか。

サワラ祭り2010/04/09 19:46

My rod
知り合いのルアーフィッシャーさんから
おすそ分けをいただきました・・・・クーラー
ボックスからはみ出しそうなヤツ、4本。

凶悪顔だけれど今は新潟の春の顔!
サワラさん。

小さいのは薄っぺらだもので「サゴシ狭腰」
などとも呼ばれていますね。

もう連日・・・サワラ ま つ り・・・・だそうで
す。
一体全体、何匹くらいがあの辺全体で釣られ
ちゃうのでしょうか?
膨大な数に上る・・・でしょうな。
みんな私たちの腹に納まるのでしょう・・・か。

さて、ワタクシめの右ひじ。どーも腕を伸ばす
系のが参ってるようで70%程度までの力具
合ではOKなのですが、それを超えるとダメ
みたい。3番や4番ロッドならバッチリ!です
がサワラさん用の8番・9番ロッドをフルスイ
ング!ってのはダメ。

サワラさん狙いでは一応フルキャストしなくちゃ
面白くありませんからね(ホントは足元でも喰
って来るし5番ロッドでもOKなんですがね!)。

ま、そんなことなど考えつつ・・・・陽気が良い
のでキャスト錬修、今年初!!

で、どうって事のないひらめき。

そういえば・・・両手投げって方法もあったよね


サワラ、味噌と味りんに漬け込んで味が染み
込んだらサッと焼いていただきましょうか・・・。