テスト2012/08/02 18:20

いやー、連日の暑さったら・・・。
ロンドンも熱いようで・・・・・・ってあまりTV観戦などいたしませんワタクシのこと、周りについて行けてない・・・・ようです。

ここは一つ!
カナディアンカヌー スラローム競技での羽根田選手と競泳 北島選手の大健闘!にありがとう!かっこよかった! っだ。

ま、それはさておき・・・・・

今回は「竹竿」です。
手前勝手に「お田んぼロッド」と言ってますところのセミホロー4角断面ロッド。


目指すところは軽快さと強靭さの両立。
この辺のことは・・・・そう、ロッドの長さを短くしたら結構軽くクリアできることでしょうがね。ところが当方、これを長めのロッドで実現させたいと考えるですね。
行き着くところはテーパーの改良と手っ取り早い軽量化、ま、中空構造の採用ってことになるわけですね。

テーパーってのも底なしの泥沼。
中空ってのもテーパーと関連して底なし沼。
アイヤー、すっかりはまり込みましたわ。

前回、1番ロッドですっかり気をよくいたしましたワタクシめ、今回は8’6”の6番をものにしましょう!と。

わ、
こいつ、基本のテーパーがなってない、ぞ。
無駄竿を作ってしまった・・・・・・。
         炎天下でのキャスティングテスト、暑かった。


b2012/08/06 18:58

無印良品キャンプ場は新潟/長野の県境近く。
ちょうど千曲川が信濃川と名前が変わるあたりになります。
右岸側からは本州脊梁山脈など比較的大きい支流群が、左岸側からの支流は越後の低い山なみの南面からの小支流が注いで平野部に続いて行きます。この低い山なみの北側にも当然多くの谷があり過去に何回か訪れたことがありました。

キャンプ場での教室の合間を縫ってそんな流れを再訪する・・・の第2弾。
今回は信濃川越後側支流の一つ。そのナンチャッテ源流部へ!を。

小さな峠を二つ(一つはトンネルが開通しておってびっくり)ウグイスの声にはげまされて越え、ようようたどり着いた入渓ポイント。
まずは橋から流れを覗き込む・・・・・・・りゃりゃ!
泥水。ですよ・・・・泥水。
工事など考えられない源流、ですよ。
川底には土砂が堆積してるし・・・・・あ~あ。

と、山仕事でしょうか、土地のおとーさんが登場。

曰く、今年は雪が多かったんで今でもこんなのさ。水は減ったけど雪解けがまだ続いてるようだ。こんなときのほうが釣れるんじゃないか・・・・と。

いえいえ、これじゃ釣りになりませんて!

そうだな、気をつけてかえりなせー・・・・と。
        画像:記事とは関係ありません


峠の細道を辿り里に出る。釣りもしないのに結構な疲労感。やれやれ。
早昼飯を摂ってお仕事にもどりますか・・・・・・・・突然、「長いもの」が食べたく思うワタクシ。
「う」の看板の前でしばし逡巡。
釣りも出来なかったのに「う」は贅沢じゃないの・・・・の声。 だ、ね。ンじゃ長いものといえば「そ」・・・・か。

え、「う」と「そ」かよ?

ンで、「そ」。
おかーさん、味はまあまあでしたけれど、蕎麦、こま切れで箸でつまむのが大変だったヨ・・・・・・・。

ごご。山上の湖は北よりの風が吹いて、木陰では天国。でもカナディアンカヌーは風に弱いのよ。ご参加いただいた方々、本当にお疲れ様でした。

いや! ナカナカの一日でございました。







オニバス2012/08/09 18:13

暑さもちょっと一息、という感じです。
が、これがナンと・・・・・「カ」にとってもご都合がよろしいようで。

幾らか過ごし易くなって外作業が楽になったかナ、と夏草ボウボウの家周りをナントカしいたしましょう、と。
いやー、随分彼ら(本当は彼女らしい)に栄養を与えてしまったヨ。暑いときの日中はそんなに居なかったのに・・・・ね。
蚊もワタクシメも行動の基準は同じ・・・か?

ま、そんな中。「北限のオニバス」が開花した、とかの情報が。
で、さっそく偵察+潟と流入出河川のフィッシュ魚っチングへ。

まずはオニバス池へ。
ワタクシ的には花なんぞ二の次。

ホントは「オニバス」より「オオクチバス」のほうが好いんですが・・・・ココでは、ま、「ライナマ」。
しかし見えるのはオタマジャクシだけ。巨大なアメリカアオガエルのそれとかがうじゃうじゃと。

って、振り返って思うのだが・・・・・オタマはあまりお魚の餌にはならないのかも。あまり美味しくないのか?ナ。・・・これだけひしめいていたら、ソレこそ食べ放題だと思うんだが・・・・昔、オタマルアー(へドン社;その名もタドポリー)なんかもありましたが・・・釣れたタメシなしでしたね。

まま、しかし。
このオニバスの池などで雷魚でもナマズでもバスでも大暴れしたらたいへんなことになるかも・・・・・・・ジャンプなどしてオニバスの葉の上にでも落ちたら!
あいややー、無残にも串刺し!だぞ。葉の裏なんかもっとすごい棘がびっしり!
こりゃー地獄の沙汰ってもんだな。 ・・・・ここでは到底棲めないな・・・


カルガモ家族もオニバスに占領された水面の僅かに残った透き間で右往左往だ。葉には触れたくないようで迷路になった水面で立ち往生のありさま。
ソレを眺めているワタクシ。
我ながらアホな時間を費やして・・・・ホント。


残暑お見舞い2012/08/18 16:44

いやー、まだまだ凶暴な強さを・・・・・・・
お盆を過ぎたというのにまだまだ続くこの暑さったら!

17年・・・あれ、18年目だったかな?・・・携わってきましたところのキャンプ場でのシゴト、どうにか真夏の峠を越えまして、明日一日をこなせば・・・・というところに。
うーん、我が年齢を実感させられる一週間でございましたよ。高原のキャンプ場とは言え日中の暑さには参りましたナ。教室の合間はひたすら休息、とても釣りをする肉体的・精神的余裕はない有様。
しかし、朝夕はさすがに心地よく、特に夜間、満天を埋め尽くす星ぼしには疲れが癒されました、ですネ。
流星なんかもよくみることができたのですが、残念ながら願いを込める(唱える)にはあまりにも短時間で、ついに一回もご褒美を分けていただくことは叶いませんでした。
ま、3回唱えると・・・・という話がありますので事前に練習までして準備を整えて臨んだのですが、ね。
因みに、最も短くて切なる望みへの祈りの言葉は・・・・
「金、金、金」だね。

あらら、話題が極度に下がってまいりましたナ。

気分の転換にでも・・・・・・最新作でございます。





残暑お見舞い 22012/08/31 18:45

毎日暑い日が続いております。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
当方、暑さと何やかやにぶちのめされておりまして、ひたすら下を向いて喘ぐばかりの日々を送っております。
そんな折。
アート!!!にドップリ浸ってまいりました。
開催中の「大地の芸術祭」ね。
全作品数は300以上、参加アーティストは44カ国300組以上!という大芸術祭。 まあ、その見ごたえといったらナンですな!もう、ちょっと比べるものがありませんですね。
ま、あまりにも広大なエリヤに跨っていることもあり、過去に鑑賞した作品をはずしたりしてもとても一時に鑑賞することは無理ということで、美味しいとこ取り?ということでネ、行ってまいりました。
ま、感性の事でありますので・・・オッと?こいつは????みたいな作品もあれば、もうすっかり引き込まれちゃったり、ひたすら感動の渦に巻き込まれちゃったり・・・と堪能しました。
ま、しかし!ゲージュツってのの無駄さ加減やら怪しさってどんなにか我々ヒトにとって価値がある(ない)のやら???
いや!ほんと結構なものですな。

今回、ホントのところ・・・義母や伯母を案内する、という役目だったのですが、作品の説明などオクサンに任せっぱなしして、オノレの世界に浸っていたわけでもありましたのよ。ま、それほどの内容は揃っていた!ということですね。

この「大地の芸術祭  越後妻有アートトリエンナーレ」の会期は9月17日まで。ご覧になって決して損は無いと思いますので是非にも。
見逃すと次回まで3年待たなくてはなりませんぞ。